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zoom RSS ロシア文学をかじってみる

<<   作成日時 : 2009/09/29 17:54   >>

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以前岡田准一さんの深夜のラジオ番組「GROWING REED」を

よく記事にしていましたけども、場所を移してからも

毎週様々な知識人をゲストにトークする彼の様子は記録していました

田原総一郎さん、箭内道彦さん、出井信之さん,竹中平蔵さん、毛利護さん

緊張してたりリラックスしてたり唯々尊敬してみたり、反論してみたり

毎回楽しいのですが今回はかなり興味深かったので

こちらでも少し紹介します

ゲストは東京外語大学学長の亀山郁夫さん

新訳「カラマーゾフの兄弟」が異例のヒットで

その新しい解釈は批判もある中、今まで敬遠していた人たちから

「わかりやすかった」「初めて最後まで読めた」と好評だそうです

私も「罪と罰」「戦争と平和」「白痴」「カラマーゾフの兄弟」

名前だけは知っている物の、読んだ事はありませんでした。

岡田君は高校生の時、周りの、映画界、漫画界の巨匠と言われる人が

読んで人生が変わった、と言うのを聞いてカッコつけて読んだけれども

やはり難しかった、と言っています。

岡「僕は不純な動機でドフトエフスキーを読んだんですけど(笑)

 この番組を聞いてくれてる方結構知識に飢えてる方が多いので

 番組聞いてる方に一時間でロシア文学を好きにさせてくれると言う事で

 是非、お願いします」



19世紀のロシア文学には他にもプーシキン、ゴーゴリなどがいる




岡「有名な人ばっかりですよね。何で19世紀ってそんなにすごいんですか。

  社会主義になる前ですよね」


亀「19世紀の半ばまで奴隷制、農奴制をひきずっていて、そこには社会のありとあらゆる

  矛盾が集中してるんですね。なので作家の考えている事は非常に

  ヒューマンな、悩み苦しんでいる人間と同時に底辺で苦しんでいる人と

  本当に同時に小説を書いているから現代に甦ったんだと思います。」


岡「今と似てる・・」


亀「非常によく似ています。2001年9.11の時、地下鉄サリン事件の時、

  連合赤軍の時、事件が起こる時にドフトエフスキーが良く読まれます」


岡「それはドフトエフスキーの中に救いがあるって事ですか」


亀「いや、その事件その物を予言してる所があるんですね、ドフトエフスキーの中に。」

岡「ほー。」

亀「その予言性の中に意味を見出している、そして救いを提示している、

  もちろん救いなんか単純に得られない訳だけれども、一人の作家が

  もがき苦しんで、これじゃないか、って救いを提示する、それが魅力なんでしょうね」


岡「ふーん、世界中に文学があると思うんですけどロシア文学がこう救いを

   提示してるっていう・・・」


亀「ロシアの大地の広さに即して、世界の広がりって言うんですかね、

  グローバル化時代って我々言いますけど、インターネット時代って

   言うのは我々狭い自分の部屋で世界に接しているけれども

   その向こうに広がっているのは莫大な世界ですよね、ウェブの世界って言うのは。

   その莫大なウェブの世界とロシアの大地っていうのは重なっているんですよ」


岡「寒さって言うのもあるんでしょうかね(笑)ロシア文学って言うのは

  何か重厚で冷たい感じもあるんですよね。」


亀「嫌、逆でしょ、熱いんです。あんな冷たい空間に生まれる文学だから・・」


岡「何か言葉の流れ方とか熱いんですけど、エッジが利いてる気がするんです」


亀「なるほど。(とても嬉しそう)それは正しいです。やっぱりドフトエフスキーの

  文学はエッジですね。エッジにみんな引っ掛かって来るんですよね」


中略

岡「最後にドフトエフスキーを読んでる人生と、読んでない人生、違いは何ですか」


亀「ああ、いい質問ですね。これは僕の言葉ではないんですけども、

  人間には3つの人間がある、それは

  カラマーゾフを読んだ人間、これから読もうとする人間、永劫読もうとしない人間

  これが何を意味するか難しいけども、こんな、目で追える、どこでも経験できる

  最高の人間的、人類的経験をもしも知らずにいたら悔しいだろうな、と思うんですね。

  最高の映画、最高のグルメに匹敵するものがあると思うんです。避けて通っては

  勿体無い。」


と言う事で、買って来ました

画像



はい、ついでにもう一冊買いました。

むしろ、大きい本は定価で、文豪の古典はブック○フで半額で買いました。

亀山さんの新訳はまだ文庫になっていないので図書館で予約して来ました。

しかし図書館の受付の人、題名を言って検索して貰ったら

「カラマゾクノキョウダイ」出ませんね・・何でしたっけ?カラマ・・?ゾ・・」

ええっ!!!そんなんで図書館で働けるデスカ〜Σ( ̄□ ̄;)!! って

驚きました。

今後、「読破しました」と私が言うまでこの件には触れないで下さいね。

ここに書いた事で自分にもプレッシャーかけてるんですからね。



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コメント(22件)

内 容 ニックネーム/日時
未来永劫 読もうとしない人間 ナンバー1 スイマセン
seizi05
2009/09/29 21:28
seiziさん
意外〜!結構好きそうかと思ってたけど。(根拠なし)
人生損してるらしいですよ。。。でも、私も10ページで挫折しそうだ・・・
リサ
2009/09/29 21:54
ほぉ〜・・ヒットしてる事すら知らなかった、無知なアタシσ(^_^;)
「罪と罰」「白痴」は読んだ事は覚えてるけど内容が・・・思い出せない・・他の本とごっちゃになって〜・・
学生の頃、読んだって事だけで、エエカッコしたくて読んだから、ぜんぜん頭に入ってないんだわ・・(≧m≦)ぷっ!
はい! 文庫になったら、読むことにしま〜す! 隊長!!(^-^ゝ
うえどん
2009/09/29 22:13
うーちゃん
私だって知らなかったよ。でも東大生に読ませたい本の一位なんだって。
私はごっちゃにならないように、これだけで止めておきます。って言うか、来年いっぱいかかりそう。
登場人物の名前がゴチャゴチャ〜@@
リサ
2009/09/29 22:56
ロシア文学は・・・と書こうと思ったんですが、主題は岡田君のことらしいので、「はいはい、岡田君の読んだ本で感動するまで、この件には触れませんよ」
Pochi
2009/09/29 23:06
Pochiさん
メンテは明日なのにPochiさんとこコメントなかなか入らなかったわ。
Pochiさんの意見聞きたかったのに残念です〜。岡田君も「カラマ兄弟」は読んでないだって。高校の頃に他の3部作は読んだらしいけど。私だって小学校の時トルストイ読みましたよ。「イワンのばか」挿絵しか覚えてないけど。
リサ
2009/09/30 00:49
岡田君ってただのアイドルじゃないよね。
しっかり勉強してるし、ちゃんと仕事にも反映させてるし。。。
ロシア文学なんて一冊も読んだことないよ^^;
舌噛みそうなタイトル見ただけで拒否る自分が情けないぞ〜(T_T)
アマランサス
2009/09/30 07:44
 珍しく(?)真面目な内容で、ロシア文学を読まなくちゃいけないということがよくわかりました。しか〜し、カラマ兄弟、長すぎます。若いときもダメだったけど、年とともにますます長いのはダメで、永劫読もうとしない人間で終わりそうです。
 リサさんは若いんだから、頑張ってください。「読破しました」という報告を楽しみにしてます。バカ親父がこの世から消えないうちに、読んでね(^^ゞ。
遊哉
2009/09/30 15:59
若い頃、ドフトエフスキーは読んだ気がする。罪と罰とか、白痴とか…違うかな〜。でも、1ミリも頭に残ってないよ。使えねぇ!この頭!
カラマーゾフは、間違いなく読んでいません。聞いた事があるだけです。未来永劫読まないでしょう。
岡田君のおかげで、リサちゃんも色々な経験が出来て、いいね!
やっぱり、人間的にも素晴らしい男性なんだね。
マミー
2009/09/30 18:57
アマランサスさん
最初はカッコつけで難しい本を読んでたらしいけどわからないなりに少しずつ成長していったらしい。40・50代にどんな感じになってるか、楽しみだわ^^。
リサ
2009/10/01 10:11
遊哉さん
珍しく?真面目でしょ。。。っていつも大真面目に書いてますよっ。
どんなに難解なんだろうと恐る恐る読み始めたらそんなでもない・・でも字が小さいので裸眼が読みやすく、寝る前くらいしか読めません。だけど登場人物の中に萌えキャラを見つけたので何とか読めそうですよ。
「読破しました」を聞かないうちは死ねない・・と言うなら(言ってないね)死んで欲しくないので亀の歩みでぼちぼち進めます
リサ
2009/10/01 10:18
マミーちゃん
昔読んだんだね。さすが!1ミリも頭に残ってなくてもマミーちゃんの血になり肉になってると思うよ。だからマミーちゃんのブログはあんなに面白いんだな。若い時にドストフエフスキー読んだ人の文章、って感じだよ。
どう書いてもフザけたコメントに見えるけど、ほ・ほ本当だよ〜。
リサ
2009/10/01 10:24
リサちゃん♪
ロシア文学???岡田君ってやっぱりかっこいいね。
最近本読んでないな。週刊誌も読んでない。
老眼だしな・・・・岡田君って髪の毛染めてる?♪

ソナチネ
2009/10/04 00:53
ソナちゃん
新訳も手に入れたのでサクサク読んでるよ^^。やっぱり老眼だから寝る前にコンタクト外して読むことが多い。後、仕事前に遊歩道のベンチで読むと明るくてよく読める。
岡田君は昔は色んな色に染めてたけど6年くらい前から染めてないよ。若くて染めてた頃は本当に外国人みたいだった。
リサ
2009/10/04 10:56
リサちゃん、皆様、こんばんは。
久し振りの「秋晴れ」になりました。
朝からとても気持ちが、良かったですね。

ロシア文学は、ロシアの広大な大地に似て、
長編物が多いです。私も「戦争と平和」「白痴」
にトライしましたが、途中で読むのを諦め
ました(笑 映画では、「戦争と平和」
「ドクトル・ジバゴ」などを観ましたね。
夏目漱石の「虞美人草」も途中で、ギブアップ
しましたよ。
「秋深し、隣は何をする人ぞ」
「柿食えば、鐘が鳴るなり法隆寺」
マーサ
2009/10/04 23:27
コーン茶飲みながら、ロシア文学に浸ってる? 新記事に、コメントも気持玉もいらないって2度も言われちゃ、どこかに書かねばって。(笑)ロシア文学は、中学生の頃に親に無理やり読まされて感想文を書かされて、その感想文を批判されて、ものすごーく嫌いになりました。「アンナ・カレーニナ」を中学生が理解できるかっていうの。不倫みたいな話。(だったと思う)
コーン茶って、韓国で「オクスス茶」っていうアレね。色が薄いけど、わが子たちは麦茶代わりにあれを飲んで育ちました。懐かしいなあ、私も買ってこようかな〜。
yu_mama
2009/10/05 08:33
マーサさん
最後まで読めない文学ってちょっと失敗のような気がしますね。
そこを新訳はやさしく翻訳したので、結構読めた人が多いらしいです。
誤訳かどうかはわからないけど、作者の真髄さえ当てはまっていたら
読者を増やした功績は大きいと思いますね。
「ワレモコウ、ああワレモコウ、ワレモコウ」←パクリ。
リサ
2009/10/05 16:23
yu_mamaさん
さすが、読みが深いですね。コメントありがとうございま〜す♪
今日は涼しいので紅茶飲みながら浸ってました^^。
借りて来た一巻を読み終わりました。2巻は今取り寄せ中。
厳しいお父様に強制的に読まされ読書感想文まで書かされ批判までされたら、そりゃあ嫌いになりますよね。古典って結構エロいもんね。て言うか、文学って大体エロい。
韓国の麦茶なんですね。色が薄いのはしょうがないのか〜。ノンカフェインだから子供にもいいんですね。
リサ
2009/10/05 16:31
2回も コメいらないって書かれたから コメ入れにきました。。
いじわる hiroです。。。 笑

ハルミ?
私 ハルキと勘違いしてた。。。
ハルミちゃん遊びにきたの?

ロシアの記事は なんだか 題名からしてむつかしそうな 記事だにゃ〜
私なんて 図書館 行って借りてくる本。。。 
風水の本や 「 幸せになれる 〜 」
ってなたぐいばかりのオバカニャンだよ・・・しょうがなぃな〜☆
hiro
2009/10/05 21:47
hiroちゃん
いじわると言うより素直なお子だこと。(笑)
ハルキは娘んとこのセレブ猫でうちの子太郎改めハルミちゃんだよ^^。

hiroちゃんもテルさんがお薦めしてたらどんな本も読むと思うよ。しょせんミーハーな気持ちで動く私です(≧m≦)。
リサ
2009/10/05 23:20
もう冬眠するの? まだ秋なのに・・・
さみちぃ〜〜〜
早く目覚めてね〜〜
うー
2009/10/07 12:17
うーちゃん
3時間ほど冬眠してました(笑)。
そろそろ仕事なので行かなければ。夜は飲み会の予定なんだけどホントにやるのかな?台風でも?まあ、さっさと引き上げて来ますわ。
リサ
2009/10/07 15:30

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